10日間歩いて見に行ったもの
2008-06-01


禺画像]
今回10日間歩いて見に行ったもの。それは湖でした。

ヒマラヤ(に限らない高山)には氷河があるのですが、氷河の解けた水が池になって、それがやがて湖になりました、というものがあるわけです。これを氷河湖と呼びます。

氷河というものが、気候変動によって後退しているというのは兼ねてより指摘されている話。アル・ゴアの「Inconvenient Truth」でも後退するヒマラヤの氷河の写真が使われていたし、これ自体は北極の氷が温暖化で解けて、ホッキョクグマが溺れている、というのと同じような現象なわけです。(そういえば、昔は地球温暖化と言っていたけれど、最近は専ら「気候変動」と言い変わったな。)

で、氷河が後退していく過程で、氷河湖が急速に拡大し、モレーンが決壊して大洪水が起こるケースがある、と。

まあ、そんなような湖を見に行った訳です。(何で見に行ったのかはヒミツです。ははは。)
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